REPORT

VIVISTOP DAYS

イイネ銀行の誕生!

大野 愛弓

Ayumi Ono

2017/4/3

イイネ銀行の誕生!

あるメンバーが、面白いムーブメントをVIVISTOPにもたしてくれました。
その名も「イイネ銀行」。

カリキュラムの無いVIVISTOPでは、子どもたちが日々思い思いにそれぞれの活動をしています。
このメンバーは、ストップモーションという活動にもう夢中。
日々、ぐんぐん腕を上げ、素晴らしい作品をたくさん作っていました。
そんな中、彼はどうしても自分一人では解決できない問題に直面することになるのです。

イイネ銀行の誕生!イイネ銀行の誕生!

ストップモーションアニメーションの作成は、被写体を少しずつ動かしながら撮影を進めていきます(注:写真は本文のメンバーと関係ありません)

静止画を何百枚と撮影し、その画像をつなげて再生、アニメーションを制作するこのストップモーション。
色んな作品を作るにつれ、キャラクターを空に飛ばせたくなりました。
さて、とは言うものの。どうしようか。

手で持っていては手が写ってしまうし。
台に乗せたら飛んでいるようには見えないし。
背景を動かすのはとっても一苦労。

そんな中、このメンバーは

「みんなにアイデアを聞いてみよう!」

そう思いつきます。

そうして、みんなに聞いて回ることにしました。
そして感謝のしるしに、アイデアをくれたメンバーへ、イイネポイントというものを発行することにしました。
そのポイントを発行し始めた途端。
でるわでる、新しいアイデア。次から次へと。嵐のように。

もはや、大人も子どももイイネポイントが欲しいのです。
ポイントと言われると何故だか欲しくなってしまうあれです。
こうしてみんながこのメンバーにいいアイデアを伝えにくるので、もういよいよイイネポイントの管理が難しくなり、彼は通帳を発行し始めます。


ポイント発行所として、強化段ボールでイイネ銀行のデスクも作成。
銀行の看板も。イイネスタンプも用意。
こうして彼はこのイイネ銀行の頭取となりました。

イイネ銀行の誕生!

銀行の受付窓口デスクが作成されました。

面白いのは、周りへの影響です。
このイイネ銀行には、毎日いろんなメンバーがイイネポイント求め訪れます。
ですが、そのジャッジは甘くはありません。
中にはなかなかイイネポイントを得ることができないメンバーもいるのです。
(ちなみに筆者もその一人)

そんな「なかなかポイントもらえないメンバー」が始めたこと。
それは、自分の作った作品(主に廃材工作)を販売すること。
作品には「3イイネ」「5イイネ」など、値段がつけられていました。

なんと。
新たな貨幣制度、ここに誕生か・・・・??

このムーブメント。とても注目して見ていたのですが、残念なことにこのイイネ銀行はただいま休館中なのです。

みんながそのイイネ銀行の復活を、今後の展開の期待とともに待っています。

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